内容説明
実例としてあげる現象、事実よりも、基本的概念や事項をもれなくきちんと織り込むことに重点を置いた教科書。特に代謝に関する記述が詳しく、生体分子については、タンパク質、糖、脂質、ビタミンとまんべんなく書かれている。遺伝子については、必要なことは簡潔にまとめられ、遺伝子操作についての章では、遺伝病や遺伝子操作の応用を中心に話題が展開する。多数の簡単な問題が各節ごとに付されている。
目次
序論
水、酸、塩基、および緩衝液
アミノ酸、ペプチド、および実験法
タンパク質
酵素
炭水化物
ヌクレオチドとその関連化合物
生体エネルギー論
脂質と生体膜
ビタミン、ホルモンから代謝へ〔ほか〕
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