内容説明
波乱を生き抜いた少年!!母に捨てられ姉と慕う恩人にも捨てられた少年。終戦直後の殺伐とした混乱期、食うためには何でもやった!―かくも切なくかくも懐かしい昭和時代劇場。
著者等紹介
龍一京[リュウイッキョウ]
1941年、大分県生まれ。兵庫県警退職後、会社経営に携わり、コンサルタント業を経て創作一本に転身。経験を生かしたサスペンスものに定評がある。現在、日本文芸家クラブ副理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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