感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
8
意義は感じた、当たり前だが風刺でも何でもないつまらん駄ヘイトも中々の作品(ポランスキー!)も玉石混淆と知り。「やはり野に置け」(蓮華草まで続けぬのがミソ)、コレは地下出版流れかと…便所紙みたいな巻紙にソドム百二十日書きつけるも紛失、後々あまたの知識人が皆「こっそり」嗜んでいたサドが革命時のバスティーユで妄想広げてたお国柄なのだから。イスラム以外もオランド性器が喋るとか。冒頭いきなり足立正生寄稿。刊行情報随分前につかんでいたが書店に迷惑かけたくないし初利用のネット通販で。福島ヘイトはシャルリ紙でなかった気が2015/02/14
入江・ろばーと
1
シャルリー・エブドの事件と絡めて安倍政権を批判するのはさすがに無理矢理感……2016/03/20
おかえ
1
「表現の自由」というのは本来国家対私人の問題のはずだが、私人間の問題として捉えるという誤謬をおかしている。「表現の自由」は国家による規制を撥ねつけるためのもので、私人からの批判を受けない自由ではない。風刺をし、それを批判する。そのダイナミズムがあるだけの話。そういう意味でシャルリー・エブドは批判されても仕方ない。しかしこの本は全体的に、「表現の価値が低い。風刺でなく単なるヘイト。」という理由でシャルリー・エブドを批判しているが、それを表現の自由の制約根拠とすることはあってはならないと思う。2015/03/30
hiratax
1
初版3000部と聞いて、一瞬で売り切れると思い、都内の書店を駆け回り何とか手に入れた。聞けばトーハンニッパンは扱っていないという。これならほぼ流通しないんでは。内容はよくある左派系ブックレットという感じ。一瞬で読み終わり、書棚に並べる。別の切り口がもうちょっと示せたんではないかとも。2015/02/10
小原なお美
0
正直あまりに下品な表現にうんざり。表現の自由云々の前に、「こんな下品な表現の仕方をしたものを、一般紙に掲載するのか?」と思います。2016/08/13