内容説明
グローバル経済のありように一石を投じる松下「水道哲学」の源流に迫る渾身の試論!
目次
第1章 天理教と松下電器の「類似」
第2章 起業から昭和7年までの松下電器―「通念」に基づく経営の時代
第3章 初めて親里を歩く(午前)
第4章 教祖中山みきの足跡と初期教団の歩み
第5章 初めて親里を歩く(午後)
第6章 戦後の展開に見る「類似性」
第7章 松下電器の経営理念の独自性を考える
著者等紹介
住原則也[スミハラノリヤ]
1957年生まれ。神戸大学文学部卒業。ニューヨーク大学大学院博士課程修了(文化人類学博士、PhD)。天理大学国際学部教授。国立民族学博物館共同研究員、Anthropology of Japan in Japan学会長(2012~18)、公益財団法人松下社会科学振興財団理事(2010~19)など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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