内容説明
毎日欠かさず「おさしづ」を拝読する筆者が、日常生活の何げない出来事の中に“おやのこころ”を感じ、折々の“おやのことば”をもとに、お道の信仰者としての生き方や考え方を模索する掌編エッセー。立教172年(2009年)1月から12月まで、時報掲載の全50週分を完全収録。
目次
これから先は陽気ぐらし
不足な身上は貸したやない
夫婦と成るも
旬来れば花が咲く
日々の守護
皆勇んで
めんめん思うようにいかん
ちゃんと備えを
皆楽しみばかり。楽しみや
人間心で分からせん〔ほか〕
著者等紹介
岡田正彦[オカダマサヒコ]
1962年、北海道生まれ。天理大学卒。スタンフォード大学大学院博士課程修了、博士号取得(宗教学)。天理大学人間学部宗教学科教授、おやさと研究所兼任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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