内容説明
山を気軽に遊ぶ、という大人の趣味の一つとして、定着してきた野山のハイキング。本書では、初心者の方や、これから本格的にはじめようという方でも、それぞれの目的に応じて安全に楽しめるよう、野山の基本的な知識をわかりやすく説明しています。この1冊があれば、事故や遭難を寄せ付けない、楽しい野山のハイキングを心ゆくまで堪能できます。
目次
1 ハイキングを楽しむ(計画と準備編)(初めて出かけるハイキング;仲間を作って楽しく遊ぶ ほか)
2 ハイキングの道具をそろえよう(高機能でファッション性の高いウエア;野山ハイキングでのウエアは臨機応変に ほか)
3 楽しく安全なハイキング(行動編)(ハイキングの前に、まずストレッチ;ハイキングの基本・ラクな歩き方 ほか)
4 ハイキングの楽しみ方いろいろ(ハイキングで四季を楽しむ;ハイキングで見よう、野山の樹木 ほか)
5 ハイキングで起こるさまざまな事に備える(ハイキングで道に迷った場合;ビバーク(野宿)するときには ほか)
著者等紹介
加藤庸二[カトウヨウジ]
1951年生まれ。明治大学卒。(社)日本写真家協会会員。東京都出身の写真家&エッセイスト。学生時代の19歳のときに薩南諸島を旅し、以後南の島々を中心に歩いて水中や陸上の写真撮影を開始する。大学卒業後はドキュメンタリー映画の制作に携わり、その後図鑑編集の出版社に勤務する中、かたわらで海と島の写真などを撮り歩いていたが次第に本格化、1980年、28歳で独立。加藤庸二写真事務所を設立し、同時に潜水専門グラフィック雑誌「ダイバー」の創刊号編集長として参加する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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