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内容説明
基本ルールは簡単。勝つための考え方を楽しく学ぼう。すぐに遊べるペーパーオセロつき(巻末とじ込み)。
目次
1 オセロのルール(オセロの道具;オセロの遊びかた ほか)
2 定石を覚えよう(定石ってなに?;タテ取りの定石 ほか)
3 基本の考えかた(相手が打てる手を減らす;隅を取る ほか)
4 中盤で使えるテクニック(ウイングを攻める;余裕手は最後に打つ ほか)
5 終盤で使えるテクニック(偶数理論;奇数理論 ほか)
問題集(隅を取る練習;X打ち&単独C打ちの練習 ほか)
著者等紹介
滝沢雅樹[タキザワマサキ]
1964年、新潟県生まれ。1981年より本格的にオセロを始める。世界選手権優勝(1985年、1994年)、全日本選手権優勝(1985年、1994年、2009年)、名人戦優勝(1996年)、王座戦優勝(2008年、2010年)など国内外のメジャー大会を制す。世界選手権では団体優勝にも貢献。2011年現在、世界に5人しかいないオセロ九段所有者の1人であり、国内優勝の年長記録の保持者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
31
隅の斜め隣に打つとしんどくなるのは経験的に知っていたが、このマスのことを「X」と呼ぶらしい。その他にも、周りをすべて他の石で囲まれている石を返す「中割り」、隅を取られやすい悪形の「ウイング」など。ルールがシンプルでポピュラーなだけに「この事象に名前ついてるのか!」的な発見があり面白い。現象に名前をつけることが知見を開拓する第一歩だなと妙に納得した。ちょっとオセロはまりそう。2024/05/06
てながあしなが
4
取材に際して読んだ。「相手が打てる手を少なくするために、たくさん返さないようにしましょう」ってマジかよ…今まで俺がやってきたオセロは何だったんだ…。偶数理論とか、Xとか、新しい概念をたくさん知れて素直にオモシロい。この本があれば素人はボコれる。2018/10/19
ローマの平日
3
わかりやすく。とってもいい。2019/07/16
kent6201
3
B 子どもと遊ぶためにオセロを購入。序盤で石を取り過ぎてはいけないことを初めて知った衝撃...ハンデで隅を2つやると勝てない・・・2016/11/20
piro5
3
「相手が打てる手を増やさないために少なく取ろう」という方針に衝撃を受けている。おおぉ、確かにそうだ。何も考えずに多く取るのは悪手だったのか。。ふっ。基本レベルにもついて行けんわ。2016/03/21