内容説明
四千年にわたる“中医学”の歴史を紐解きながら、中国薬のルーツや効能のメカニズム等に迫る全10章。神秘の力で壮くする、中医学の基礎講座。いまも13億人民の心身に脈々と流れる、中国古来の伝統医学。その精髄にふれて自らを壮くするための書。
目次
第1章 「肺」を清める
第2章 「胃」を壮んにする
第3章 「腸」を通す
第4章 「脾」を育てる
第5章 「心」を安らかに
第6章 「膀胱」を利す
第7章 「腎」を養う
第8章 「胆」を壮んに
第9章 「肝」を平らに
第10章 「脳」を健やかに
著者等紹介
池上正治[イケガミショウジ]
1946年新潟県生まれ。作家・翻訳家。東京外国語大学(中国科)を卒業。在学中の1967年に初めて中国へ。その後、約30年をかけて、中国大陸および台湾の全域に足跡を記す。訪中の数は超200回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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