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漢方薬の選び方・使い方―健康保険が使える (〔2007年〕改)

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806909361
  • NDC分類 499.8
  • Cコード C2077

内容説明

現在市販、処方されている漢方薬154種を症状別の選び方・使い方を、解りやすく解説。健康保険のきく薬名には保険上の適応症を明記、あわせて保険のきかない薬名と製薬会社名を記載。病名や症状名から漢方名がすぐ引ける症状別分類索引付き。

目次

漢方薬健康保険時代を迎えて―百年目の出来事
最もよく使う漢方薬―本書による勉強の仕方
インスタント漢方薬―漢方エキス剤
エキス剤の使用量―成人用量と小児量の使い方
漢方エキス剤の飲み方・飲ませ方
漢方薬使い方のコツ

著者等紹介

木下繁太朗[キノシタシゲタロウ]
1925年、東京に生まれる。52年慈恵医大卒。学生時代、隅田川で生活する水上生活者を対象にセツルメント活動を行う。59年岐阜医大助教授、61年昭和医大助教授。そのかたわら、54年鉄砲洲診療所の設立に尽力、58年初代所長。同理事長となる。「医療の大衆化、患者本位の医療」をめざし、胎盤埋没療法、西洋医学と東洋医学(漢方療法)の併行診療などの新しい試みにつぎつぎと取り組み、とくに漢方治療の大衆化をめざした漢方薬・針灸の健康保険適用の運動をする。76年遂に漢方エキス剤が健保に適用。「下町の現代赤髭先生」と、地域の人々から慕われた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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