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内容説明
その島は、今はもうない。 世界が海に沈んだ未来。カワセミとアカネの母娘は、かつての代官山の沖に浮かぶ島に、たくさんの妖怪たちと暮らしている。島での暮らしはおだやかで、やさしくて、どこかなつかしい……。心をじんわりあたためる、のんびり妖怪子育てコメディ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
海面上昇により水没する世界。一つの島だけが隆起を続ける謎。その島には神社と隠れ住む母子、妖怪達がうようよ。島全体がやがて外の世界に出る娘のための学校で...破滅の予感を孕んだ物語なんだが、妖怪達がみなキュート!楽しいが怖い。早く続きが読みたい。2016/02/28
へへろ~本舗
7
水没しつつある世界に浮かぶ小さな島。結界で囲まれたその島には妖怪たちと母娘が住んでいたが…。時々思いつめたような顔をする母・カワセミ。所々もう島はなくなってしまったことを暗示させるモノローグが入り、のんびりとした島での生活を描きながら奥に不安を内包している話。2016/02/27
ゆず
4
なんか奥に流れてるのは結構シリアスなんだと思う。2016/02/26
スイ
0
妖怪達に惹かれて購入。面白いのに、フッと影と不安を落としていく。続刊あるのかな。もっと読みたい一冊。2018/01/05




