内容説明
のどが異常にかわく、水をがぶ飲みする、トイレに何度も行く…こんな症状に襲われていませんか?もし自覚があったら、恐ろしい糖尿病が進行しはじめている徴候です。まずは節制。それから食生活の思いきった改善をすることが、なによりも肝要です。どんなものをどう食べたらよいのか、また、食べてはいけないものはどれなのか?それをお教えします。
目次
1 「糖尿病」って、どんな病気?(糖尿病とインスリンの関係は?;糖尿病の原因は? ほか)
2 「食事療法」を成功させるコツ(「食事療法」の基本;「必要エネルギー量」の出し方 ほか)
3 この食べものには、こんな効用が(穀類・イモ類・豆類など;卵・大豆製品・魚介 ほか)
4 糖尿病によい単位別メニュー(0.1~1.0点の汁もの;1.1~2.0点の汁もの ほか)
5 「運動・薬物」療法を活かした生活(「運動療法」には、これだけ効果がある;運動のペースと注意点 ほか)
著者等紹介
吉野博子[ヨシノヒロコ]
昭和32年生まれ。昭和56年、東京女子医科大学卒業。東京女子医科大学糖尿病センター助手、病棟医長を経たのち、糖尿病診断のかたわら、東京厚生年金病院にて皮膚科学を学ぶ。東京女子医科大学糖尿病センター内科非常勤講師を経たのち、現在、NTTデータ通信ヘルスケアセンター、清水建設健康管理室にて糖尿病診療および健康相談に従事。平成10年、内科・糖尿病・呼吸器科専門の吉野クリニックを開設。日本内科学会認定医および日本糖尿病学会認定医。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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