内容説明
自分の気持ちを相手に十分よく伝える、という文書のもっとも基本的な目的をクリアするためには字をきれいに書くこと、これ以上のよい策はなさそうである。きれいな字は誰でも書くことができる―ほんのちょっとしたコツさえつかめば。本書でそのコツをつかんで「字の上手な自分」を発見してみよう。
目次
１ 漢字上達のコツ３４（永字八法が基本中の基本；字の輪郭をおおざっぱな形に当てはめてみる ほか）
２ ひらがな上達のコツ１４（ま・な・おの結びは三角形に；よ・ほ・は・ね・ぬの結びは横長の楕円形に ほか）
３ 行書上達のコツ１１（速く書くために点画を連続する；複合形漢字の部分を連続して書く ほか）
４ 実用文書上達のコツ１４（字間はつめ気味、行間はあけ気味に；かなは漢字より小さめに ほか）
著者等紹介
山下静雨［ヤマシタセイウ］
大分生まれ。１７歳よりペン字の勉強を始める。第１回ペン字検定最高位首位合格・文部大臣賞受賞。現在、ペン字およびかな書道の出張、通信、自宅等により門弟の指導と育成にあたっているほか、一流会社社員研修の講師をしている。また、テレビ、雑誌などマスコミで活躍中。ペン習字研修センター所長。書道は昭和３６年、故浮乗水郷先生に師事してかな書道を学ぶ。現在、読売書法会理事。鴎悠書道会会長ほか
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感想・レビュー
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川
0
最近字を書く機会が減ったので久しぶりに書くと下手になったなあと思って読んでみた2011/06/07
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