目次
序章 アミルカル・カブラルと現代
第1章 カブラルとアフリカ革命
第2章 プロムナード討論 アミルカル・カブラルのアフリカ革命論
第3章 カブラルのデクラッセ論とギニアビサウの現実
第4章 カブラルのプチ・ブルジョア論とアフリカ文化
第5章 「精神の再アフリカ化」を求める抵抗の諸形態
第6章 母権と無政府―アフリカ平等主義を考える
第7章 ウジャマァ社会主義とクリエンテス資本主義
補章(アフリカ文化とクレオリゼーション(石塚正英)
アフリカ直射思考(白石顕二))
著者等紹介
石塚正英[イシズカマサヒデ]
1949年、新潟県生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学、同研究科哲学専攻論文博士(文学)。1982年~、立正大学、専修大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任)歴任。2008年~、NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長
白石顕二[シライシケンジ]
1946年、茨城県生まれ。東京都立大学法学部卒。アフリカ文化研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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