もうひとつの全共闘―芝浦工大全学闘1968‐1972

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もうひとつの全共闘―芝浦工大全学闘1968‐1972

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  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806806141
  • NDC分類 377.96
  • Cコード C0030

内容説明

ドキュメント1590日。こんなにも熱くたぎり、こんなにも大きくひろがり、こんなにも永くつづいた全共闘運動があった。

目次

第1章 沸点にむかう芝浦工業大学
第2章 第1次闘争の展開(68年1月18日~2月20日)―闘いは一気に沸きたったが、「学費値上げ白紙撤回」は実現できず
第3章 学外での闘いの経験から第2次闘争へ(68年3月~69年1月)―「学費値上げ白紙撤回」「11項目要求」「4つの拒否権」を獲得
第4章 「4つの拒否権」の波及と大学立法反対闘争(69年2月~10月)―全国大学闘争の衰退の中で困難な闘いを継続
第5章 反動との闘いから暴力ガードマン追放へ(69年12月~71年11月)―復活した反動派当局と対決しながら、右翼ガードマンを大衆的実力闘争で追放
資料編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由田 忠

2
 ある読書感想ブログには「敗北しなかった稀有な大学闘争」とあり、それは確かにそう言える。第4インターの拠点という話もあるが、この本では委員長がそうだっただけ書かれていて、民青と革マルが闘争妨害をしたと述べられる。革命闘争的な展望とポツダム自治会粉砕の観点で書かれていて、今から考えると異常な感があるものの、クラス討論を自治会や全学闘(厳密に言うと全共闘ではない)が熱心に行っている。また、大学の理事会がかなり悪辣でひどい対応をしていて、徐々に理事会や教授会自体が民主化されたという点が他大学と異なるのだろう。2013/05/06

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