内容説明
自分の欲求を形にするのを妨害しているものに気づき、それを再び自分の中に統合することで、心は、次々と欲求を実現するダイナミックな力を取り戻す。この本の中のワークは心の自然な力を取り戻すことを目的としている。
目次
1 自分の救い方(いい子;もういいよ;不安 ほか)
2 自分でできるワーク(どうしてもこのデートで彼(彼女)と仲良くなりたい
人と目を合わせるのが苦手
魅力的になりたい ほか)
3 心の中の暗く虚しい穴
4 たとえば、パチンコのやめ方(人生の敗北;深いつながり;怒り ほか)
著者等紹介
原田成志[ハラダセイシ]
1962年東京生まれ。ゲシュタルトセラピスト。リッキー・リヴィングストンに師事し、ゲシュタルトセラピー、アートセラピーを学ぶ。東京ゲシュタルト研究所トレーニングコース終了。1993~95年、清泉女子大学ラファエラアカデミア講師。2000~02年、東京都教育研究所アドヴァイザリースタッフ。2006年、The Association for the Advancement of Gestalt Therapy(AAGT)の世界会議(バンクーバー大会)で、日本人初のレクチャーとワークショップを行い、「卓越した技術と一貫性、完全に成功したワークショップ」との絶賛をカール・ホッジス氏(元ニューヨークゲシュタルト研究所所長)より受ける。2007年、ギリシャ・スペツェス島でのゲシュタルトセラピー・リーダーズ会議(Leader’s Conference)に参加。2008年の「AAGTマンチェスター大会」企画委員。AAGT会員、日本精神衛生会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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