目次
第1部 「インターカルチュラリティ」―学知の焦点(「フランス語」と「文学」から考えること―植民地、小説、そして女性;文化と文化のはざま―翻訳は裏切り、みえない本質をつく;西洋文化とアフリカ文化の接触から―ゴスペル・ミュージック ほか)
第2部 ディシプリンの交錯―学知の広がり(鬼たちの行き交う風景を読み解く―環境文学という考え方;英語圏におけるジャック;ルーアンから世界史の窓を開く ほか)
第3部 国際文化学の地域性、地域の国際性―学知の実践(多文化共生のフロンティア浜松で日本の近未来を考える;定住外国人として日本で暮らすこと―浜松市におけるブラジル人の意識の変化;近年の日本語教育の特色とそれに対応する教育実践 ほか)