内容説明
本書は、千数百年前から明治維新まで、一〇一人の人の言葉を、著作・手紙・語録などの中から選んでみたものである。その中には失敗者もいるが、いずれも、明日の日本・日本人を考えるのに参考になるのではないかと思われる。
目次
幕末の人物たち(勝海舟と百年の河清;西郷隆盛と文明開化 ほか)
近世の人物たち(頼山陽と大義名分;間宮林蔵の驚愕 ほか)
戦国の人物たち(伊達政宗の健康管理;藤堂高虎の過褒 ほか)
中世までの人物たち(一休の非妥協の道;世阿弥の稽古論 ほか)
著者等紹介
円谷真護[ツブラヤシンゴ]
1930年生まれ。横浜国立大学経済学部中退
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