目次
1 苦渋の日々を経て、今トラウマと共に生きる(子どもたちを被害者にも加害者にもしないために;ワタシハ…多重人格だった;未来は一つじゃない;一〇〇人以上の人格たちとの対話:小児期マインドコントロール下の性暴力と加害の強制;同意のない性行為は性暴力です)
2 理解とケアの最前線(子ども時代の性暴力被害の長期的影響;トラウマを癒すとは;解離DID/OSDDそして小児期マインドコントロール;性加害をした罪悪感)
3 今、子どもの被害をトラウマ化させないために(性への健康な興味か性化行動か;性暴力を受けた子どもの話を聴くプロトコル;性加害する子どもの回復「MY TREE ジュニア・くすのきプログラム」;「小児性愛」という訳語は死後に)
著者等紹介
森田ゆり[モリタユリ]
作家/エンパワメント・センター主宰。元カリフォルニア大学主任研究員。元立命館大学客員教授。米国と日本で、多様性、虐待・DV防止専門職の研修とプログラム開発に39年携わる。現在もダイバーシティ、性暴力、DV、ヨーガと瞑想マインドフルネスなどをテーマに全国で研修活動をしている。虐待からの親の回復プログラム「MY TREEペアレンツ」、性加害をしたユースの回復プログラム「MY TREEジュニア」、ヒーリング・ヨーガと瞑想のALOHA KIDS YOGA等を開発し、実践者を養成している。第57回保健文化賞、産経児童出版文化賞、朝日ジャーナル・ノンフィクション大賞、アメリカン・ヨーガ・アライアンス賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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