人類と感染症、共存の世紀―疫学者が語るペスト、狂犬病から鳥インフル、コロナまで

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人類と感染症、共存の世紀―疫学者が語るペスト、狂犬病から鳥インフル、コロナまで

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806716112
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0040

内容説明

勝つための戦いではなく、ウイルス、微生物への敬意と警戒を抱いての対話である―現場知と深い思索が紡ぐ感染症とのつきあい方。ヒトが免疫を獲得していない未知の病原体が、突如として現れ人間社会を襲うようになった21世紀。コロナウイルスに限らず、新興感染症の波が次々と襲ってくるのはなぜなのか。―獣医師、疫学者として世界の人獣共通感染症の最前線に立ち続ける著者が、感染症の培養器となっている工場型畜産から、感染症を運ぶ渡り鳥やペットまで、グローバル化した人間社会が構造的に生み出す新興感染症とその対応を平易・冷静に描く。

目次

はじめに―私たち自身が微生物から進化し、微生物で構成されていることを忘れずに感染症と付き合うために
感染症対応入門―それは勝つための戦いではなく、敬意と警戒を抱いた対話である
人獣共通感染症の理解のための新しい枠組み
ペスト―人間、ノミ、ネズミ、そして社会生態システムの病
ライム病―マダニが媒介する新興感染症
アフリカ睡眠病、シャーガス病、リーシュマニア―サシバエとキス虫が運ぶ血液寄生虫
西部ウマ脳炎(WEE)、テレビ、エアコン
西ナイルウイルス―渡り鳥、蚊、水たまり
家禽の飼育と渡り鳥、そして食料生産の社会的、生態学的重要性に関する知識について
ニパウイルス、SARS‐CoV、SARS‐CoV‐2の物語
出血熱
レプトスピラ症とハンタウイルス
狂犬病
ペットと感染症
Q熱
白いペストとブルセラ症
包虫病
終章―まわりじゅうに、私たちの中にもいる微生物との対話と鋭く注意深い生態系意識

著者等紹介

ウォルトナー=テーブズ,デイビッド[ウォルトナーテーブズ,デイビッド] [Waltner‐Toews,David]
カナダ・グエルフ大学名誉教授。獣医師、疫学者、作家、詩人と多彩な顔を持ち、「国境なき獣医師団」創設者として、動物と人間の健康、コミュニティの持続可能な開発、貧困の解消に取り組んでいる。その著書はノンフィクション、小説、詩など多岐にわたる

片岡夏実[カタオカナツミ]
1964年、神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなよ

15
本筋はとても暗いし1000人規模で人が死んだりするが、明るい語りがそれを中和させてくれる。 畑が感染症の温床になっているのを知りつつも、生活のために畑を切り開くのを見届けたりと、貧困国の医療に携わる著者の活動は矛盾に溢れているように見える。 それでも著者は自分に出来る事をやり遂げ、ともすれば自分も感染症にかかる危険を冒す事もある。 人を救うには、自分のやってる事が無駄かもしれないという覚悟が必要だと感じた。2021/12/13

mashumaro

6
今一番知りたいこと、COVID-19は一体どこからどうやって来たのか。読み進むにつれ、この感染症は特別なことではなく世界にはまだ多くの感染症があり、人間も動物であり細胞であるという事に気づく。そして生態系を破壊してきたそのツケを払わされている事に。複雑なバランスのもとに成り立っている自然界の中で他の動物にもっと敬意を払わなければ種の生き残りは危うい。コロナに翻弄され続けほぼ一年半。これはウイルスとの戦いではなく自分との戦いであるという事、私たちが最も心配すべきは道徳的な事である、という言葉に共感しました。2021/04/18

takao

2
ふむ2021/08/22

ねり梅

1
人獣共通感染症を紹介している。しているものもあれば、なにそれ、もあり。生物多様性が感染症の抑制にも役立つというのが、印象に残る。言われてみれば、その通りなのだが、人類の自業自得というか…。環境問題がここにも暗く影を落としている。2021/03/21

はやたろう

1
人獣共通感染症は今に始まったことでなく、昔から世界各地で脅威になっていたんですね。2021/03/08

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