菌根の世界―菌と植物のきってもきれない関係

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菌根の世界―菌と植物のきってもきれない関係

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  • サイズ 46判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806716068
  • NDC分類 474.7
  • Cコード C0045

内容説明

緑の地球を支えているのは菌根だった。陸上植物の8割以上が菌類と共生関係を築き、菌根菌が養水分を根に渡し、植物からは糖類を受けとっている。植物は菌根菌なしでは生きられない。内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用をまじえ、日本を代表する菌根研究者7名が多様な菌根の世界を総合的に解説する。

目次

序章 地球の緑を支える菌根共生―菌と根の奇跡の出会い
第1章 土の中の小さな宝石―アーバスキュラー菌根菌
第2章 外生菌根の生態とマツタケ
第3章 外生菌根菌を通して海岸林の再生を考える
第4章 菌によりそうランの姿を追いかけて
第5章 菌根共生の原点―コケ植物とシダ植物の菌根共生
第6章 菌類を食べる植物―菌従属栄養植物の菌根共生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

40
タイトルから内容想像できず、お気に入りの方の感想に感謝。有名な菌根エピソードは、マツタケが人工栽培困難とか、マメ科植物の窒素固定などだと思うが、そんな菌根の深い世界が詰まった本。植物を育てることが好きな人にとっては興味深い内容だと思う。今までは「土の中の微生物のチカラ」とか言われても、寝ている間に仕事をしてくれる小人のような、目に見えないけど信じておきたいおまじない程度の認識だったので、この本で科学的な知見を得られたのはとても有益だった。ツツジ科が酸性土好きなのも菌根ゆえというのは驚き。もっと知りたい!2020/12/21

たまきら

33
美しい表紙に惹かれて。ミミズコンポストを始めてから色々な生物が発生するので、植物と共生する様々な生物に興味が出てきました。きっと私たちがまだまだ知らない共生関係がたくさん存在しているんでしょうね。うちのコンポストの生物を調べるにはどうしたらいいのかな。2022/09/06

mft

8
図書館本。面白い。地衣類とはまた違う菌類と植物の共生関係で、陸上植物の(アブラナ科とアカザ科などの例外を除き)8割ぐらいは菌根菌と共生しているらしい。そんなに一般的なものだったとは。この本は何人かの研究者が、一番普通に見られるアーバスキュラー菌根、大樹を支える外生菌根、ランに特異的なラン菌根、コケやシダ植物の場合、菌従属栄養植物、とそれぞれの分野ごとに紹介しているので(一部紹介されていない種類があるようだが)わりと全体像が多角的に見易いと思う。続刊もあるらしいので近いうちに2024/02/04

人生ゴルディアス

6
面白かった。菌への興味は腐朽菌からだったので、菌根の話は基礎的なこともよくわからず、最初はアーバスキュラー菌根はそういう種名なのかと。菌根の形成の仕方で分類されてるようだ。菌従属栄養植物というのも初めて知ったが不思議なもので、光合成をしない植物が、共生のはずの菌から一方的に炭素をもらっている…等等(実際は成長の各段階で主従が入れ替わっているのではと示唆されていたが)。気になったのは、どうやって菌が搔き集めたリンだのを植物に渡しているのかの、その詳細の説明がないこと。バケツリレーみたいに運んでるのか? 2024/03/15

ぴょんpyon

5
菌と植物の根の共生体である「菌根」を一般向けに解説する。菌類全般を扱った書籍ではほとんど描かれないラン菌根やモノトロポイド菌根といったマイナーな関係にも多く紙面を割き、筆者らの研究成果を交えながら「何がおもしろいか」を語る。読み通せば「なぜこんな進化を遂げたのだろう」などと、いろんな「なぜ」が頭に浮かんでくるに違いない。そういったおもしろさが味わえる本だと思います。2020/10/21

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