帰ってきた!日本全国化石採集の旅―化石が僕をはなさない

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帰ってきた!日本全国化石採集の旅―化石が僕をはなさない

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806715733
  • NDC分類 457.21
  • Cコード C0044

出版社内容情報

充実の産地紹介50カ所をオールカラーで!

北海道から九州まで、化石採集箇所のべ2,800カ所、標本数は8,000点以上。
50周年を迎えた化石採集の旅の中で出合った、
とっておきの採集地や化石探しの極意、化石仲間との交流を、
たくさんの写真とともに化石採集の達人が語りつくす。
読めば化石を探しに行きたくなる、充実の化石ガイド・エッセイ。

前書き
本書の化石産地一覧

第1章 東奔西走
1〈北海道〉上猿払のキダリス
2〈岡山県〉大佐の巨大ビカリア
3〈福井県〉貝皿のアンモナイト
4〈秋田県〉男鹿半島・安田海岸の化石
5〈福井県〉上伊勢のサンゴ化石
6〈和歌山県〉藤島海岸のツリテラ
7〈宮城県〉寒風沢のマツモリツキヒ
8〈新潟県〉魚岩の魚化石
9〈宮城県〉鶴巣の鳴門骨
10〈岐阜県〉一重ヶ根のサンゴ化石
11〈大分県〉奥双石の魚化石
12〈福島県〉小良ヶ浜の化石
13〈高知県〉唐浜フィーバー
14〈滋賀県〉新名神高速道の工事現場にて
15〈宮崎県〉通浜の化石
16〈兵庫県〉淡路島の化石? ヤーディア
17〈北海道〉青山の謎の哺乳類化石
18〈福井県〉難波江のアンモナイト
19〈北海道〉上の沢の大型アンモナイト?
20〈岐阜県〉福地の直角石
21〈熊本県〉椚島のアンモナイト
22〈北海道〉上の沢の大型アンモナイト?
23〈福井県〉高浜のアッツリアフィーバー
24〈北海道〉奥尻島のビカリア
25〈北海道〉上の沢の大型アンモナイト?

第2章 仲間を増やして
26〈北海道〉上羽幌を歩いて一周する
27〈北海道〉逆川を自転車で一周する
28〈兵庫県〉淡路島の化石? モサザウルス
29〈富山県・福井県〉北陸地方のビカリア
30〈石川県〉関野鼻のムカシチサラガイ
31〈富山県〉高岡のホオジロザメ
32〈石川県〉七尾のノトキンチャク
33〈兵庫県〉淡路島の化石? プラビトセラス
34〈岐阜県〉根尾の化石? 初めての根尾
35〈新潟県〉青海の巨大直角石と巨大ムールロニア
36〈三重県〉恵利原のキダリス
37〈北海道〉白亜紀のオウムガイ
38〈北海道〉化石沢を目指す
39〈長崎県〉沖ノ島のアッツリア
40〈北海道〉メタプラセンチセラスの完全体
41〈岡山県〉皿川のビカリア
42〈石川県〉大桑の化石

第3章 化石を探究する
43〈三重県〉柳谷のメガロドンとキャッチャーミット
44〈岐阜県〉根尾の化石? オウムガイ層の発見
45〈北海道〉古丹別川のインターメディウム
46〈北海道〉決死の羽幌川巡検
47〈岐阜県〉根尾の化石? サンゴ層の発見
48〈千葉県〉瀬又のカメホウズキチョウチン?
49〈岐阜県〉根尾のNeo 菊花石
50〈北海道〉オンコ沢のユーパキディスカス
51〈北海道〉初めてのニッポニテス
52〈北海道〉タカハシホタテの採集会
53〈滋賀県〉サンゴ山の三葉虫
54〈北海道〉アイヌ沢のメナビテス
55〈千葉県〉瀬又のカメホウズキチョウチン?
56〈宮城県〉気仙沼のミケリニア
57〈北海道〉三毛別川のリヌパルス

後書き 化石人生を振り返って
付録 北海道内国有林への入山について

大八木和久[オオヤギカズヒサ]
著・文・その他

内容説明

充実の産地紹介50カ所をオールカラーで!北海道から九州まで、化石採集箇所のべ2,800カ所、標本数は8,000点以上。50周年を迎えた化石採集の旅のなかで出合った、採集地や化石探しの極意、化石仲間との交流を、たくさんの写真とともに化石の達人が語りつくす。読めば化石を探しに行きたくなる、充実の化石ガイド・エッセイ。

目次

第1章 東奔西走(北海道―上猿払のギタリス;岡山県―大佐の巨大ビカリア;福井県―貝皿のアンモナイト ほか)
第2章 仲間を増やして(北海道―上羽幌を歩いて一周する;北海道―逆川を自転車で一周する;兵庫県―淡路島の化石(2)モサザウルス ほか)
第3章 化石を探究する(三重県―柳谷のメガロドンとキャッチャーミット;岐阜県―根尾の化石(2)オウムガイ層の発見
北海道―古丹別川のインターメディウム ほか)

著者等紹介

大八木和久[オオヤギカズヒサ]
1950年生まれ。石採集家。化石歴は50年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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CTC

10
著者は50年生まれ。市井の化石採集家だが、国内での採集実績は国内有数のようで、自身の採集した化石を紹介する書籍が同社から複数刊行されている。生涯の化石採集日数は延べ2,100日という。確認すると元々は県職員だったようだが、特に退職後はその道を楽しんでいるようだ。もともとタイトルにあるように『化石採集の旅』という本が20年前に刊行されており、本書はその続編的位置付けであるが、北海道から九州まで、とにかく活発な著者の活動の様子と豊富な写真が面白くて、すぐに引き込まれた。2022/05/14

塩崎ツトム

5
詩人は一握の砂に世界を見て、美食家は牧草に丸々と太った牛のステーキを思い浮かべてつばを流し、化石採集家は工事現場の露頭でつばを流すのである、たぶん。2019/04/16

絵具巻

1
文京区立根津図書館で借りました。2019/02/21

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