内容説明
誇り(プライド)は大切。だけど高すぎる驕り(プライド)は?アメリカ社会における黒人のプライドを描き、著者自身のルーツを辿りながら、人が誇りを持つことの意味を探る。
目次
第1章 さまざまな『プライド』
第2章 プライドは罪?
第3章 人間のプライド
第4章 白人のプライド
第5章 黒人のプライド
第6章 アメリカのプライド
著者等紹介
ダイソン,マイケル・エリック[ダイソン,マイケルエリック][Dyson,Michael Eric]
1958年アメリカ、デトロイト生まれ。ジョージタウン大学教授。神学、英語学、アフリカン・アメリカン研究を教える。専門の分野に限らず、戦争、暴力、公民権運動、ヒップホップ、ハリケーン・カトリーナから人種差別政策まで、幅広く論じている。黒人向け月刊誌の米『エボニー』誌では、「最も影響力のあるアフリカ系アメリカ人100人」のひとりに選出された
屋代通子[ヤシロミチコ]
1962年兵庫県西宮市生まれ。横浜育ち。大学で国語学を学んだ後、出版社で翻訳校正業務に携わり、翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- フランス語レッスン中級