内容説明
津軽三味線の巨匠高橋竹山は、民衆の唄・津軽の三味線を今日の「津軽三味線」として認知させる扉を開き現代三味線音楽に高めた。著者佐藤貞樹は竹山の音楽プロデューサーとして「同行二人音づくりの旅」の三十年を共に歩んだ。本書は、その著者が生涯をかけた、竹山の人と音楽の真髄に迫る叙述である。
目次
第1章 人生と音楽の原点―風土の声を聴く
第2章 「昭和」とともに始まった門付け人生
第3章 生涯の支え・妻ナヨ
第4章 「新しい聴き手」との出会い
第5章 音は生きもの三味線も生きもの
第6章 二人の芸術家志功と竹山―奔放さと魂の昇華
第7章 聴こえない音を聴く
著者等紹介
佐藤貞樹[サトウサダキ]
1926年青森市生まれ。1955年青森芸術鑑賞協会の設立にかかわり1981年まで事務局長として働く。その間数多くの音楽・演劇などの鑑賞会を開く一方、1970年代はじめから高橋竹山の三味線を全国に紹介することに力をつくした。1981年以降はその仕事に専念、1998年竹山死去まで行を共にした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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