内容説明
特許が企業の事業目的に資するには、いつでも特許を行使できるようになっていなければならない。そのために、知財部員が知っておくべきことは多い。本書は知財OBによる知財部員のための書である。
目次
第1章 特許権侵害
第2章 特許権侵害に対する請求
第3章 特許の成立を争う手続
第4章 特許の有効性を判断する手続
第5章 無効審判の審決に対する不服申立て
第6章 紛争を解決するための手順とメニュー
第7章 特許侵害訴訟当事者本人の役割
著者等紹介
山内康伸[ヤマウチヤスノブ]
弁理士(特定侵害訴訟代理付記登録)。香川大学客員教授。専門:機械。昭和57年に弁理士試験に合格、翌58年に弁理士登録(登録番号8922)。平成24年、知財功労賞特許庁長官表彰を受賞する。平成25年、黄綬褒章を受章する
山内伸[ヤマウチシン]
弁理士(特定侵害訴訟代理付記登録)。専門:ソフトウエア。平成17年3月筑波大学大学院理工学研究科修了。令和3年7月日本弁理士会特別表彰を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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