内容説明
インターネット時代における著作権についてわかりやすく解説。令和以降に起きた事件やトラブルも多数掲載。二次創作、生成AI、NFT、フリーランス保護新法などにも言及。
目次
1 クリエイターが権利について知っておくべき理由
2 写真・イラスト・デザイン
3 文章・コピー
4 プログラムコード・ライセンス
5 契約・権利の所在
6 トラブル発生時の対処
7 デジタルにおける著作権の考え方
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
9
著作権の入門書。事例が豊富に紹介されているのでイメージしやすい良書。クリエイターさんは必読ですね。だだ、字が小さいので中年の私には読みにくい(苦笑)SNSのアイコンに芸能人やキャラクター画像を使用すること、本の表紙を撮影してSNSに投稿すること等も厳密には著作権侵害になり、親告罪のため告訴がなければ罪に問われることはないだけ…と指摘されています。社内で新聞記事をイントラネットにアップして共有していたことが判明して損害賠償が認められたケース等も紹介されています。みんなやってるから大丈夫とはならないのです。2025/04/25
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