内容説明
見やすい2色刷り!待望の第三版。依頼者に有利な裁判例を迅速に導き、裁判所の判断を事前に予測する。約1,600件の厳選した特許裁判例を、論点後に勝/負で分類。各裁判例の要点、有利・不利、重要度を表示。
目次
特許法36条4項1号(実施可能要件、委任省令違反)“勝訴事案”
特許法36条4項1号(実施可能要件、委任省令違反)“敗訴事案”
特許法36条6項1号(サポート要件)“勝訴事案”
特許法36条6項1号(サポート要件)“敗訴事案”
特許法36条6項2号(明確性)、PBPクレームを含む“勝訴事案”
特許法36条6項2号(明確性)、PBPクレームを含む“敗訴事案”
旧特許法36条6項5号(クレームの記載要件)“勝訴事案”“敗訴事案”
部分優先(パリ条約等)“勝訴事案・敗訴事案”
補正(、訂正、分割)における新規事項追加、「除くクレーム」とする補正・訂正・分割“勝訴事案”
補正(、訂正、分割)における新規事項追加、「除くクレーム」とする補正・訂正・分割“敗訴事案”〔ほか〕
著者等紹介
高石秀樹[タカイシヒデキ]
弁護士・弁理士。東京工業大学工学部卒業。東京工業大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻工学修了。司法試験合格(2000年)。司法修習終了(2002年)。弁護士登録(所属:第二東京弁護士会)(2002年)。中村合同特許法律事務所入所(2002年)。弁理士登録(2005年)。デューク大学ロースクール法学修士(LL.M.)(2010年)。米国カリフォルニア州弁護士(2011年)。米国パテント・エージェント試験合格(2011年)。中村合同特許法律事務所パートナー(2014年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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