内容説明
灯火管制が敷かれている大戦下のロンドン。守銭奴と噂される老人に死が訪れる。自殺か他殺か、怨恨か強奪か―マクドナルド警部たちの丹念な捜査に導かれる、真相とは。
著者等紹介
ロラック,E.C.R.[ロラック,E.C.R.][Lorac,E.C.R.]
1894‐1958。本名イーディス・キャロライン・リヴェット(Edith Caroline Rivett)。ロンドンのヘイドン生まれ。別名、キャロル・カーナック(Carol Carnac)でもミステリを書いているおり、両者合わせて70以上の作品がある。ロラック名義ではマクドナルド警部が主にシリーズ探偵として活躍する。本格派ミステリを作風とし、イギリスではクリスティと並び称される女性作家である
中島なすか[ナカジマナスカ]
津田塾大学国際関係学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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