内容説明
科学→技術→発明→特許→産業・社会の技術の進展の中で、実務に役立てる視点から見た技術の体系的考え。技術・発明の三次元的考察、熱力学的な考え(エントロピー)の導入。
目次
第1編 科学・技術・発明・特許の基礎概念と本書での考察の手法
第2編 本書の視点と根拠
第3編 科学、技術、発明、特許、産業・社会の技術の進展と制約
第4編 技術・発明の三次元的及び時系列による考察の例
第5編 特許・技術と産業及び社会
第6編 技術の実践としての発明のし方とまとめ
著者等紹介
影山光太郎[カゲヤマコウタロウ]
弁護士・弁理士・工学修士。1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、AGC(旧旭硝子)(株)入社。82年弁護士登録。84年弁理士登録。影山法律特許事務所を主宰。熊本大学客員教授(知的財産法)。主として知的財産権関係、大学・企業再建・清算関係事件などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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