内容説明
企業秘密はいかにして漏えいされ、その裁判の結末は?「企業秘密」事件300件超の判決を収録・解説。企業・事業者・従業員・退職者等必携の書。
目次
大日本印刷産業スパイ事件(東京地判昭40.6.26、昭39(刑わ)1038)
鐘渕化学産業スパイ事件(大阪地判42.5.31、昭40(わ)5645)
フォセコ・ジャパン事件(奈良地判昭45.10.23、昭45(ヨ)37)
東レ産業スパイ事件(神戸地判昭56.3.27、昭42(わ)1503他)
コルム貿易(控訴)事件(大阪高判昭58.3.3、昭57(ネ)190)
リバーカウンター事件(浦和地判昭58.6.24、昭54(ワ)788)
新薬秘密資料持出し(富山化学)事件(東京地判昭59.6.15、昭58(刑わ)3110)
中薬審申請資料持出し(帝三製薬)事件(東京地判昭59.6.28、昭58(合わ)271)
新潟鉄工機密資料持出し事件(東京地判昭60.2.13、昭58(わ)506)
綜合コンピューター1事件(東京地判昭60.3.6、昭59(わ)2090)〔ほか〕
著者等紹介
青山紘一[アオヤマヒロカズ]
学術博士、元千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院)教授、元千葉大学法経学部法学科教授、元特許庁審判長/信州大学・慶應義塾大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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