内容説明
ＩＴは嫌い、経営書も眠い！でもＶ字回復のノウハウは知りたい。今すぐＩＴ経営を本書でマスターしよう。悩めるビジネスマン・経営者・公務員は必読。あなたの会社にＩＴ経営をお届けします。
目次
第１章 総論―ＩＴ経営とは（現場から考えるＩＴ経営；ＩＴ経営のための各方法論の概要）
第２章 松下のＶ字改革の本質に迫る（Ｖ字回復を支えるＩＴを使った経営改革；予算・体制の確保と効果測定が成功要因）
第３章 宮城県に見る自治体のＩＴ経営（地方自治体のＩＴ経営推進状況；宮城県の電子県庁推進状況 ほか）
第４章 仮想カンパニーでシミュレートするＩＴ経営の実践（現状のモニタリングと経営戦略の策定；ＩＴ戦略の策定（Ｉ）Ａｓ‐Ｉｓモデル分析 ほか）
第５章 ＩＴ経営のためのツール活用（業務プロセス可視化を効率化するＥＡツール；ＵＭＬ・ＰＭ・ＢＳＣツールの導入 ほか）
著者等紹介
則包直樹［ノリカネナオキ］
松下電器産業株式会社パナソニックシステムソリューションズ社ソリューション本部主事。技術士（情報工学）。ＩＴコーディネータ。製造業の現場と官公庁ビジネスの経緯から、ＥＡには当初から注目しており、民の知恵を官に活かすことを夢見ている。また、ＩＴ経営を活かして日本の製造業が復活する日を目指して活動している
榎本博康［エノモトヒロヤス］
榎本技術士オフィス所長。国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学技術アドバイザー（知材流通担当）。財団法人東京都中小企業振興公社中小企業ニューマーケット開拓支援事業ビジネスナビゲータ。技術士（情報工学、衛生工学、総合技術監理）。製造業における設計、研究の実務経験をもとに、「情報、知財、環境」を中心に活動。経営に生かす情報と知財をメインテーマとし、企業支援を実践。一方、フル百回楽走会に属し、フルマラソンを１５０回以上走る。この経験から「走り読み文学探訪」（文芸社）等の執筆活動も盛んである（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
