目次
第１章 大工の息子がなぜ木造住宅から離れたか（私が木造住宅からコンクリート住宅に転向したわけ；奈良の法隆寺や東大寺が長持ちする本当の理由）
第２章 いま明らかになる、鉄筋コンクリート住宅の素顔（人類が洞窟に住んだ歴史は長い；コンクリートとは何か ほか）
第３章 他社の追随を許さないＲＣ‐Ｚシステムの優れた技術（どうすれば安い一戸建てコンクリート住宅を造れるか；人件費の大幅なコストダウンができるＲＣ‐Ｚシステム）
第４章 コンクリートは地球を救う（コンクリートがもたらすもの；長持ち住宅をみんなの財産にしよう）
著者等紹介
早川義行［ハヤカワヨシユキ］
１９４５年、北海道生まれ。一級建築士・発明家。建築会社・（株）早川工務店技術開発会社・ロングホーム（株）他の代表取締役を務める。自らの建築経験を生かし、「高性能高品質な建物を、より安く・早く造る」ことを第一として、常に新しい建築技術の開発に取り組む、建築家＆技術開発者。１５年の歳月を経て、従来高額だった鉄筋コンクリート建物を木造並みの低価格で造る型枠技術「ＲＣ‐Ｚシステム」を開発し、１９９８年特許庁長官奨励賞受賞、１９９９年経済産業省特定新規技術設定など各方面から高い評価を得ている。また、数々の発明を手掛け、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど世界各国で特許を取得している。’９８年特許庁長官奨励賞受賞。’９９年経済産業省・特定新規技術認定。’００年国土交通省・次世代省エネルギー基準全国（１～６）地域評定取得。’０１年国土交通省・品質確保促進法性能表示制度型式認定全項目最高等級取得。’０２年経済産業省・新エネルギー産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）実用化開発助成事業認定。’９８～’０２年世界１０カ国特許取得（取得特許３２件）
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