内容説明
古今の文献を縦横に吟味し、「温泉の起こり」から「銭湯」「入浴剤」「湯治」「飲泉」「泉質」「文士の湯」まで日本人と“湯”のもつ深い関係を説き明かす。
目次
湯浴み―日本人の湯好き（温泉の利用；銭湯の興隆 ほか）
山の湯―火山帯と湯脈（マグマと温泉；湖畔の宿 ほか）
海の湯―海岸・海中の湯（海底の異変；夕陽の彼方）
湯の香―温泉めぐり（全国の温泉；地域起こし）
余録 温泉探訪資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はしも
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さらりと温泉のあれこれをまとめたエッセイ。やや物足りないが読みやすく比較的トピックも多めなので良い。2019/07/02
