内容説明
舌をほぼ全摘、多発転移、言語障害、でも、がんになっても人生はつづくから、がんには支配されません!!がんと一緒に働き、遊び、食べ、学び、泣いて笑った、まだまだ続きます!4年の軌跡。
目次
舌はないけど猫舌です!
舌はないけど、講演会
闘病のはじまり
セカンドオピニオン
舌とさよならする前に
最後の声
集中治療室
舌はないけど、普通のごはん?!
ごはんが入るボディーピアス
おいしさは生きる喜び〔ほか〕
著者等紹介
荒井里奈[アライリナ]
1974年生まれ、岐阜県出身。高山市のホテルに勤務していたが、40歳で舌下腺がん(腺様嚢胞がん)発覚。舌の大部分を切除した。現在は「職業はがん患者」として、患者会活動や講演会などで経験を語ることにいそしんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。