内容説明
すばらしき食材と伝統料理。気づいてないのはもったいない。名古屋が大好きで、名古屋がさまざまな面で一番と語る、文さんが足かけ17年、地元の食文化誌「あじくりげ」に連載してきたコラムをまとめた飲食夜話シリーズが完結。
目次
第1章 「文さんの味な旅」編(タケノコ一番 清水の山里;豆腐でキャッチボール ほか)
第2章 「当世テレビ膝栗毛」編(浜名湖はボクメシ;御油・赤坂の旅篭飯・雲助飯 ほか)
第3章 「文ちゃまのお気に入り」編(冬はめでたい宮重大根;冬はめでたい宮重大根 続 ほか)
第4章 番外編(南山歌舞伎夜話;インドネシアの風 ほか)
千秋楽 口上(まあ~ず飲食夜話はこれぎりぃ~っ)
著者等紹介
安田文吉[ヤスダブンキチ]
昭和20(1945)年、名古屋市生まれ。昭和50年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程を修了後、南山大学文学部専任講師に就任、助教授を経て、南山大学人文学部教授。平成26年3月退任。4月より東海学園大学人文学部特任教授。博士(文学)。幼少のころより、常磐津節、西川流日本舞踊、フルート、書道を習い、芸能に興味をもち、浄瑠璃・歌舞伎・地芝居研究をライフワークとする。テレビや講演など、活発な社会活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。