出版社内容情報
科学ジャーナリストが本気で調べた、食の真実。
体にいい食品と悪い食品、サプリやセールストークのウソとホント。目から鱗の58視点!
この20年あまり、私が一貫して気になっているのは、世間に氾濫する間違った情報に惑わされている人たちが目立つこと。そこで本書では、お買い物をし、作ったり食べたりする人目線での、情報の“交通整理”を試みました。(はじめに)
?
セールストークは一切ナシ。メディアも、食品メーカーも言いたがらない真実。
内容説明
58の徹底リサーチが導いた、買い方・食べ方のガイドブック。
目次
第1章 「健康によい食品」は本当によいのか?(オーガニック食品;発酵食品 ほか)
第2章 サプリメントは本当に効くのか?(マルチビタミン;コラーゲン ほか)
第3章 「健康に悪い食品」は本当に悪いのか?(中国産食品;遺伝子組換え食品 ほか)
第4章 一般食品はどう選べばよいのか?(卵;キャベツ ほか)
第5章 あなたを守るリテラシーを身につける(栄養成分表示の読み解き方;「人工合成は危険」は思い込み ほか)
著者等紹介
松永和紀[マツナガワキ]
科学ジャーナリスト。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。毎日新聞社の記者を経て独立。食品の安全性や環境影響等を主な専門領域として、執筆や講演活動などを続けている。主な著書は『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(光文社新書、科学ジャーナリスト賞受賞)など。2021年7月より内閣府食品安全委員会委員(非常勤、リスクコミュニケーション担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
みじんこ
二人娘の父
まやま
あーさー