なごや飲食夜話

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806206323
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もえたく

13
名古屋の熱田神宮近くで生まれ育った大学教授である著者の昭和20年代からの食を中心にした思い出話。幼い頃からの味噌おでん、鮒味噌など食の体験をここまで、鮮明に覚えてみえるのが凄い。また、男子は小学六年生までに、水練学校に入って五里(二万メートル)泳がされたというのにも驚かされました。2016/08/13

🍽

1
名古屋(特に熱田界隈)に関する様々な風習、食文化を綴ったもの。著者の子供時代の時とはめっきり変わってしまった文化も多いようで、読んでいるとかなり面白い。前半は季節ごとに名古屋の風習を取り上げるコラムのようなもの、後半は名古屋の食文化について。料理の名前の由来だとか、かなり凝っている割には読みやすく、良い本だと思う。2020/03/10

えも

1
「生まれも育ちも名古屋の大学教授が、さまざまな食材をとりあげ、文学を通し名古屋の食を浮かびあがらせる。」(帯より) 全66回がすべて、家とその周辺で昔食べていたものというのがすごい。自身の食体験を深く掘り下げることで、名古屋のコアな食文化論になるとは、生粋の熱田人、おそるべし。2012/10/26

志村真幸

0
 著者は浄瑠璃・歌舞伎の研究者で、名古屋文化にも造詣が深い人物。  本書は、名古屋の食文化について、歴史や風俗の側面から書き綴ったもの。おしょろいさま、とごり、ゆつきあんかけ、すぶて、ひきずり、助六、ういろう、鮒味噌など、名古屋の食べものがいろいろと出てくるのが楽しい。  名古屋で生まれ育った著者の体験や記憶、また古典作品からの引用や例証に満ちた内容で、名古屋のひとであっても蒙を啓かれるような箇所が多いのではないか。  ただ、あまりにも名古屋愛/名古屋至上主義が強すぎるような気も。2018/08/31

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