出版社内容情報
宮部みゆき責任編集!宮部みゆきの「怪談」作品に出てくるあの街道、あのお店はどこにあったの?宮部怪談の舞台をぶらり散策や、北村薫氏とのスペシャル対談、宮部みゆき推薦の怪談短編紹介など、宮部ファンや怪談好きにはたまらない一冊!
内容説明
人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。『泣き童子』が話題の「三島屋変調百物語」シリーズをはじめ、物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携!著者責任編集「宮部怪談」公式読本。
目次
江戸怪談散歩のはじめに
三島屋変調百物語の舞台を歩く
宮部怪談の舞台を歩く
本所深川七不思議を歩く
スペシャル対談 北村薫×宮部みゆき―やっぱり怪談が好き!
宮部みゆきの怪談を味わう
宮部みゆき推薦!私の好きなこの話
著者等紹介
宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年、東京生まれ。87年短編「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。92年『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で第6回山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞、99年『理由』で第120回直木三十五賞、2001年『模倣犯』で第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tetchy
KAZOO
ぶち
nico🐬波待ち中
kishikan