社長、その領収書は経費で落とせます!

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社長、その領収書は経費で落とせます!

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806148289
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C2034

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出版社内容情報

中小企業経営者やフリーランスの人にとって、どこまでが「経費」として認められるのかというのは大問題!税務署のご都合主義的に決まっているのが現状ならば、納税者の方も税務署に「合法的」に経費と認めさせるテクニックを身につけよう!元・国税調査官の著者だからこそ書ける、「経費で落とす」ための交渉術!

内容説明

経費の9割は「交渉」で決まる。税務署と対等に「折衝」するテクニックを公開!

目次

プロローグ 支出を「経費」にするには、テクニックがいる
第1章 9割の領収書を「経費」で落とす基本テクニック(「経費」の範囲は、税務署との交渉で決まる;「業務上の支出」であることを強気にとことん主張する ほか)
第2章 「税務調査」を節税に活かすテクニック(税務調査は節税に利用できる;やってはいけない「不正取引」を知っておこう ほか)
第3章 「税務署の考え方」を節税に活かすテクニック(「税務調査官」とは、どのような人なのか;「無料相談会」「事前相談」を上手に使おう ほか)
第4章 「税理士」を節税に活かすテクニック(税務調査に強い税理士をみつけよう;税務調査の「流れ」を押さえておこう ほか)

著者等紹介

松嶋洋[マツシマヨウ]
元国税調査官・税理士。2002年東京大学卒業。金融機関勤務を経て2003年4月に東京国税局に入局。社会正義を貫く、という使命感をもっての入局であったが、「公平」という税の理念とは矛盾した数多くの不公平を目にする。この状況に失望し、税理士資格取得後、2007年退官。税法に則った正しい税のあり方を追求すべく日本税制研究所に勤務し、税法解釈と研究に従事する。現在は、国税調査官、税法研究者としての経験を活かし、税務調査対策のコンサルタントとして税理士向けのセミナー・執筆活動を行う傍ら、税務調査に悩む納税者の代理人として税務署との交渉にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuji Hamano

6
「税務署は見ている」の著者と経歴は似ているように思えたが考え方がまるで違うことに驚いた。著者は税務署の納税者に得(節税)になることは教えず過ちだけを訴求する態度と、結局まともに活かされていない税金の実情に失望し、あえて納税者側に立ち徹底的に税務署が困るテクニック(もちろん合法、というかむしろ調査官が違法?な騙しをかけてくるポイント)を教えてくれている。2016/07/16

のみちゃん

2
「元国税調査官がなぜこんな本を?」と思ったが、プロフィールにあった「失望」という用語で納得した。結局、信じられるのは己のみ。高額を動かすことは全く予定していないが、興味深い本だった。2015/01/27

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