内容説明
気になる不調は免疫力のサイン。風邪が治りにくい。疲れがとれない。口内炎・肌荒れが気になる。そんな不調は免疫力低下の印。ジュースで手軽に免疫力ケアを。
目次
1 免疫力アップSPECIALジュース7(腸力アップジュース;サビとりジュース;粘膜を強くするジュース ほか)
2 免疫力アップ食材別ジュース40レシピ(にんじん;トマト;小松菜 ほか)
3 気になる不調&症状別ジュース31レシピ(風邪に;花粉症に;肌荒れに ほか)
著者等紹介
安部良[アベリョウ]
医学博士。内科医として病院勤務後、東京大学大学院修了。同大学医学部免疫学教室助手を経て、米国国立衛生研究所、国立癌研究所へ留学。同研究所免疫部門専任研究員として、T細胞活性化機構に関する研究に従事する。1990年より米国国立海軍医学研究所免疫細胞生物学研究部門免疫部部長などを務め、2007年より東京理科大学生命科学研究所所長となり現在に至る。日本免疫学会会員、日本細菌学会会員、日本獣医学会会員、米国免疫学会会員
大越郷子[オオコシサトコ]
管理栄養士・料理研究家。服部栄養専門学校卒業後、病院栄養士として4年間勤務した後、フランス料理店に勤務。現場での経験を活かし、書籍、雑誌の料理制作、栄養指導、製菓学校での講師など、幅広い分野で活躍中。ヘルシーでアイデア豊かなレシピに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまてる
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まるでカフェの紹介のように、写真がきれいで、美味しそう。免疫力は、40歳を過ぎると、年々低下するらしい。材料切ってミキサーで混ぜるだけのジュースが手っ取り早い。目的別や材料別、不調&症状別の全106レシピ。王道のにんじん&りんごだろうか。不調&症状別は、意外な組み合わせばかり。みかん&長ねぎ、干し柿と牛乳など。フィトケミカルという7番目の栄養素があると、初めて知った。抗酸化作用があるらしい。リコピンやアントシアニンが有名。朝から飲んでいけば、1日元気に気分良く過ごせそう。2013/11/25
らう
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効能別にさまざまな野菜果物のジュースの組み合わせが写真付きで紹介され、カタログのように使える。医者と栄養士が書いてる本なので、素材ごとにきちんと栄養素と効用の解説があり、また、免疫についてなどコラムも充実している。ジュースにしずらい海藻などの素材は、味噌汁やスープの作り方もついていて便利。2011/11/10