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出版社内容情報
実家の小さな化粧品店を任されることになった小雪を阻んだのは、全国チェーンを展開するドラッグストアだった。「安くて品揃えも豊富な大型店に、個人商店が勝てるはずがない」。誰もがそう思う中、日本中のシャッター商店街を救う「逆襲」のプロモーションプロジェクトが始まる!最新のマーケティング手法がストーリーで学べる本。
内容説明
東京のマーケティング企業から、過疎が進む故郷の街に「都落ち」することになった有村小雪(25歳)。バイパス沿いの大型ショッピングモールに流れた顧客を、シャッター商店街に呼び戻すため、彼女の「逆襲」が始まる…。
目次
負け犬女子・有村小雪、故郷に帰る
私がシャッター商店街を立て直す―小さな店の「逆襲」の流儀
君のよく知る路地で戦え―小さな店の「ランチェスター戦略」
シャッターが下りていない店には秘密がある―小さな店の「ビッグデータ戦略」
「彼女たち」はどこへ消えたのか?―小さな店の「プライス戦略」
機械オンチにウェブで売る!?―小さな店の「O2O戦略」
「美人の街」で顧客を耕せ―小さな店の「フリーミアム戦略」
大型船の入れない「青い海」はどこだ?―小さな店の「ストーリー戦略」
決戦の夏祭り―小さな店の「ブランド戦略」
そこでしか得られない体験を提供する―小さな店の「店頭プロモーション戦略」〔ほか〕
著者等紹介
中沢敦[ナカザワアツシ]
株式会社パルディア代表取締役社長。1967年、群馬県高崎市生まれ。千葉商科大学商科学部卒業。1991年、大手広告代理店・協同広告(株)に入社。ユニー関連会社、きもの専門店のさが美、am/pmジャパンなどをクライアントに持ち、多種多様なプロモーション企画に携わる。1996年10月、会社設立。以後、店頭プロモーションに特化し、流通チェーンや消費財メーカーの店頭戦略を立案する。資生堂・味の素・NTTドコモなど大手メーカーと流通業のタイアップキャンペーンや店頭プロモーションのプランニング、店頭販促のコンサルティング、スマートフォンなどと連動したマーケティング戦略の立案・運営なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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