すべての「思い込み」から自由になる生き方

阿部 敏郎【著】

中経出版（2013/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784806147763
• NDC分類 147
• Cコード C2030

内容説明

人生の悩み、苦しさ、満たされなさはすべて、意識していない、自分の「思い込み」がつくっています。いつも満員御礼の人気講演家が、精神的にも物質的にも幸せに生きる秘訣を語る！

目次

第１章　恋と結婚への「思い込み」から自由になる（愛すればこそ争うのが男と女！？ずっとうまくいくカップルなんてありえないのが自然の法則；一組のカップルがいればそこには４人の男女がいてそれは大きく異なった姿をしている　ほか）
第２章　愛と自分自身への「思い込み」から自由になる（神は愛そのものあなたの本質は、神そのものだから、あなたの本質は愛そのもの；真実の愛を経験するには、本当の自分自身になるしかない。外に求めても見つからない　ほか）
第３章　悟りへの「思い込み」から自由になる（悟るとは「自分が何者か」を知ること。自分が想像をはるかに超える価値を、もともと持っていたと気づくこと；絶望は悟りのチャンス！終わりではなく、すべての始まりを告げる希望のサイン　ほか）
第４章　お金と成功への「思い込み」から自由になる（人はどんな現実も創り出せる。豊かさも成功も。ただ、そのためには「意識のお掃除」が必要；「現実が○○になれば、幸せになれる」から、「幸せな自分が○○を実現していく」へ。それが願望実現の基本　ほか）

著者等紹介

阿部敏郎［アベトシロウ］
１９５３年生まれ。「いまここ塾」主宰。２０代でシンガーソングライター、深夜放送のパーソナリティ、俳優・テレビ番組の司会など芸能界で活躍。３０歳のとき、突然の霊的体験を機に引退。奈良の天河神社に奉公した後、浜松市の方広寺にて、禅僧と心の学校「いまここ塾」を始める。２００２年、沖縄に移住。現在、全国での講演、瞑想指導、執筆などを中心に活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[パフちゃん＠かのん変更]

「いまここ」より何だか胡散臭い内容。でもこの瞑想をやってみて失うものは何もない。心から信じられたら幸せなんだろうな。お金を引き寄せる瞑想。諭吉様が全国からバサバサ・・・・・っと飛んできます。いいね。私は理屈っぽくて頑固でなかなかスピリチュアルには入り込めないけど。CDを聞くのはいいかな。

2013/10/30

[ぱんにゃー]

ごめんなさい。「今の自分にはとても無理！」という話がいっぱいありました。「思い込み」が強く拒絶する自分がよく解りました。／そんな時の打開策をこの本から見つけました。　『遊びゴコロでやってみる』　これ最高！ありがとうございます。

2013/10/03

[きよにやコータロー]

引き寄せの瞑想という付録のCDがあり、不思議な体験を持った作品でした。不思議ですか、心地よく引き寄せの法則のイメージには、相応しいです。情景が浮かぶこと間違いナシでした。

2014/04/03

[百栗豆茶]

最初は軽く、そして深くなる本。著者は言う。「自分自身が何者なのか」を見抜くことがアルファでありオメガ、魂の旅のゴール。克服すべきことなど何ひとつなく、目指すは「あるがまま」の自分で生きること。人の価値とは、「まさにいま、どのような自分であるのか」だけ。自分の嫌なところはすべて自我の側面に過ぎない。ただ、それを自分は持っているという事実をまず認める。人間が進歩すると思うことも思い込み。悟りとは理想像になることではなく、あるがままの自分自身になること。それ以上でも、以下でもない。心穏やかになる本だと思います。

2020/10/29

[しんしん]

後輩の指導で心を乱してしまうことが多い。それは絶えず彼を判断して裁いているからだろう。 思い込みから自由になってやるべき指導をし、自分は心乱れないようになろう。 この本を読みながらそのように考えた。

2015/08/25