出版社内容情報
「緊張すると胃がきりきりする」「すぐおなかを壊してしまう」「ストレスがたまりすぎて食欲がわかない」など、胃と腸にまつわる日常的な症状に悩まされている人は多い。しかし一口に「お腹の調子が悪い」と言ってもその症状はさまざま。本書は、症状別にテーマを設定し、それぞれの基本知識と予防方法を解説します。
内容説明
どうして大事なときに調子がでないんだろう…?ストレスがおなかに溜まっていくのを感じる!IBS(過敏性腸症候群)をはじめ、おなかに関係する悩みをすべて解説。「おなかが弱い!」に正しく対処するための、頼りになる本です。
目次
1 あなたも経験ずみ?こんな症状ありますか?(試験が近くなると、下痢止めが手放せない!;途中下車が当たり前の通勤はもう嫌だ! ほか)
2 おなかを弱らせる原因を取り除こう(おなかの弱さは、「進化」?「退化」?;小さなストレスの積み重ねが「おなかが弱い」原因になる ほか)
3 おなかをコントロールする方法(自分のおなかに振り回されないために;食事・サプリ・運動の効果を知ろう ほか)
4 薬、病院との上手な付き合いかた(おなかが弱い人に、薬はどこまで有効?;市販薬と上手に付き合う ほか)
5 念のため注意してほしい「別の病気」(下痢にプラスしてこんな症状が出てきたら要注意;「お尻」の病気について―成人の多くが抱えている痔疾 ほか)
著者等紹介
渡邊昌彦[ワタナベマサヒコ]
日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会理事・指導医・専門医、日本癌治療学会理事、日本大腸肛門病学会理事・指導医・専門医、日本内視鏡外科学会理事・技術認定医。1979年慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学病院、国立がんセンター研究所、東京電力病院、米国ワシントン州立大学を経て、1992年慶應義塾大学助手、2000年同講師。2003年北里大学医学部外科学主任教授に就任。2007年より北里研究所病院内視鏡手術センター長併任。大腸疾患、とくに大腸がんの診断・治療を専門とし、日本ではじめて大腸がんに対する内視鏡外科手術に成功。以降、その症例数は世界有数を誇り、国際的に高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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