一生食っていくための「士業」の営業術

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一生食っていくための「士業」の営業術

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806147367
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

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出版社内容情報

執拗にブログを更新し、フェイスブックでやたらと絡む。とにかく交流会に参加する。無料セミナーを頻繁に開催する……士業の皆さん、それで本当に「営業」しているつもりですか?5年後も「資格を持ったスペシャリスト」として生き残るための「営業の極意」を説く一冊。

内容説明

税理士・行政書士・司法書士・社会保険労務士…独立して働くすべての「士業」、必読!「戦略」「集客」「マーケティング」…これからの士業に必要なことがこの1冊で全部わかる!

目次

第1章 「士業」として生き抜くために知っておきたいこと(士業はすでに「衰退期」に入っている;士業は「ビジネス」である)
第2章 稼げる士業になるための「マインドセット」―志(士業特有の「信頼」と「責任」の受け止め方;「売り」の作り方は人それぞれ ほか)
第3章 100人の見込客より「目の前の1人」を大切にしよう―お客さまのメリット(士業とお客さまとの付き合いは一生モノ;あなたは誰の役に立ちたいのか ほか)
第4章 「価格競争」に巻き込まれないために、やっておきたいこと―価格戦略(ずっと顧問料をもらえると思っていないか;「対価」とは何か ほか)
第5章 「商品力」こそ最大の営業ツール―商品力(「商品力」は「営業力」に直結する;お客さまの「信頼」も「商品力」の一部 ほか)

著者等紹介

原尚美[ハラナオミ]
税理士。原会計事務所代表。東京外国語大学英米語学科卒業。全日本答練「財務諸表」「法人税法」を全国1位で試験に合格。育児のため、自宅近くの蒲田に「1日3時間だけの小さな会計事務所」を起こすところからスタートさせたが、地道な営業活動によって事務所は徐々に成長。設立15年後の現在では、上場企業の子会社や外資系企業をクライアントにもち、スタッフ22名をかかえる大きな事務所になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芸術家くーまん843

1
「一生食っていくための「士業」の営業術」原 尚美、中経出版士業についての営業術。著者が言うように「士業」とはラーメン店と同じようにビジネスなのだと思います。競争相手は多い。その中で自分の強みを出して、お客様を満足させなくてはならないのです。・小さな「強み」を掛け合わせる・・・自分でパソコンの使い方を学びました。すると、「原さんはパソコンに詳しい人」という「強み」ができたのです(p67)日本では顧問料を取る会社が多いようです。ただ、だんだんと海外のように顧問料のない明朗会計事務所が増えている。どんぶり勘定の2013/07/05

いとのり

0
税理士さんのお話でした。「まあそうだよね」というお話が多かったですが、SWOT分析など実践的なくだりもあり、なかなかためになりました。2017/01/26

N/A

0
「自分は得意、同業者は苦手」があれば良いが、「自分は苦手、同業者も苦手」に注力して差別化。後で「自分は苦手で、同業者は得意」を克服。①既存客に既存サービス提供、②既存客に新規サービス提供、③新客に既サ提供、④新客に新サを提供、の順番。【料金の決め方】時間単価×所要時間でコストを出す、顧客にとっての価値を出す、競合他社の金額を出して、比較検討。情報を、誰より早く、やさしく、分類して整理し、希少価値を加える。情報は溢れてるので、情報の使い方を教える人になる。税制改正情報も商品。売上=潜在顧客数×成約率×単価。2022/10/22

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