出版社内容情報
古代日本の首都となった大津京、中世・戦国時代に築かれた数々の名城、仏教の源流比叡山、琵琶湖湖底遺跡、社寺建築の宝庫等々、堅実さと勤勉さが有名な県民性とともに滋賀県の見所・名所をQ＆Aで余すところなく紹介。
内容説明
琵琶湖、比叡山、姉川古戦場、小堀遠州、彦根城から竹生島、近江商人、甲賀流忍術、曳山祭、フナズシまで、東日本と西日本を結ぶなかで育まれた「近江学」。
目次
第１章 滋賀県ってどんなとこ？
第２章 歴史編
第３章 人物編
第４章 城郭編
第５章 琵琶湖編
第６章 滋賀県トリビア編
第７章 民俗編
著者等紹介
中井均［ナカイヒトシ］
１９５５年、大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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中年サラリーマン
12
雑学本。こういうのを一冊買っちゃうと、全都道府県集めたくなってしまう。ほどほどに広い範囲をカバーし、ほどほどにマニアック。面白かったです。2014/02/04
アメヲトコ
6
2013年書き下ろし文庫。どこが謎解きなのかが謎ですが、滋賀県の歴史と文化をトピックごとに紹介した一冊。執筆者は研究者と県の文化財関係者がメインなので、近年の文化的景観までカバーしつつ手堅くまとまっています。若干身贔屓的な感じもしなくもないですが。2017/12/17
Yuki
1
結構飛ばし読みしちゃったけど…。琵琶湖の鮎と同じように滋賀では縮こまってしまうが、県外に出ると大きく羽ばたくという、「鮎苗精神仮説」は考えさせられた。滋賀を出なきゃダメってことか…。47都道府県全てに滋賀県人会があるということもみんな滋賀県が好きだけどそれでも活躍の場を求めているということか。2013/09/09
あぶ
1
よそから滋賀県に来て、１〜２年経ったぐらいで読むと趣深い本。テーマ毎の分量が少なく読みやすい。執筆者は滋賀県職員ばっかりだなぁ。2013/06/26
ちゅるふ
0
生モチさんの写真があればなぁ・・・「ゆるキャラ本」じゃなぃから是非もなし。2013/05/22
