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出版社内容情報
圧倒的なバイタリティを持ち、世界を舞台に活躍する著者が、「世界を知り、最悪を想定し、準備をした者だけがこの社会で戦える」を合言葉に若者達に向けて海外でも通用する人間になるための行動原則を伝える一冊。読むと、今すぐ動き出したくなる自己啓発書!
内容説明
世界を知る男が、日本人に伝えたいメッセージ。いま動き出すための行動原則。
目次
01 動き出す前に知っておきたい世界と日本の今(拡大する世界の中で縮小する日本;最悪を想定した準備の必要性;データで見る世界 ほか)
02 世界と戦うために心しておきたい行動原則(しつこく、しつこく自分の頭で考え抜け!;感性を磨け!;自立・責任・決断! ほか)
03 ポジティブになるための準備の方法(松明としての教養の大切さを認識せよ;科学の知識をつけよ;英語を学ぶ意義を考えよ ほか)
著者等紹介
田村耕太郎[タムラコウタロウ]
エール大学、ハーバード大学元研究員。世界で最も多くのノーベル賞受賞者を輩出したシンクタンク、ランド研究所にて唯一の日本人研究員を務めた。新日本海新聞社相談役。前大阪日日新聞代表取締役社長。国立シンガポール大学公共政策大学院元研究員。’02年から’10年まで2期参議院議員を務める。その間、内閣府大臣政務官(経済財政・金融・地方分権・再チャレンジ各担当)、参議院国土交通委員長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uD
22
田村耕太郎さんの本は3冊目かな? 演繹法・帰納法・仮設検証法、の違いはとても勉強になりました。 世の中にはいろんな成功法やノウハウがあり、それをそのまま利用することで一時的に勝つことはできるかもしれません。 ただ小手先だけのテクニックではマクロ的な流れには勝てないのだろうとも思ったりします。 たった一度の(偶然みたいな)成功で終わらせずに、“勝ち続ける方法”をしつこくしつこく、自分の頭で考え抜いていきたいです。 Plan for the worst, hope for the best.2018/06/16
Shinya
20
カンフル剤第二弾。世界のエリートと働いてきた著者だから言えること。パワーエリート達と働き、戦っていくためには全然実力が足りないことを感じさせられた。 まずは英語の勉強と、教養を深めること、体を鍛えることを始めようかな2019/01/06
Shinya
20
大学に入るときに読んで結構衝撃を受けた本。 今からみれば、著者の意見はすべて正しいとは思わないけれど、日本の中だけでなく世界へ目を向けることの必要性を教えてくれた一冊です。 大学生や高校生、新社会人などは読んでみるべきだと思う。2018/01/14
村越操
17
これからの時代への準備の大切さを伝える本。著書の経歴、内容から自分には関係ないと思いがちだが、決して損しない考え方だと思う。「準備の鉄則は、最悪を想定すること」「今の時代、年齢は20歳は引いて考えなければならない」「現代のエリートは一生現役の準備を進めている」「人生で考えるべきは自身の差別化」「新興国の人間やテクノロジ―に凌駕されないために、最も必要なのは感性だ」「自分の心の中に、自分の意思決定について常に反対意見・問題提起をする別人格を用意する」「多くの教養を身につける、特に重要なのは歴史だ」2013/05/26
ひろ☆
14
ここ数年、「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」と目を引く題名で本を出しているので、読んでみる。グローバルエリートとは?これからの時代に対する準備。とりあえず、身近なとこから、行動に移そう(笑)タイムコスト意識を持ち、多様性の中に身を置く。あとは、英語か。。モチベーションが上がる本。2014/01/24