出版社内容情報
住宅メーカーの「記録男」として数々の販売記録を打ち立ててきた著者の営業ノウハウをストーリー化。求人票の「ボーナスの額」だけを目当てに住宅販売会社に就職した主人公。最初は「売れない」どころか「門前払い」をくらってばかりだったが、不屈の精神と創意工夫力を発揮し、いつしかセールスの魅力にとりつかれていく……。
内容説明
世界的大企業から中小企業まで、トップ営業マンから「ド素人」まで幅広く指導。「伝説の営業マン」がストーリーで教える、“ＷＨ戦略”“自分史”など独自ツールを駆使した「経験ゼロの人間が即戦力になる」メソッド。
目次
プロローグ ボーナスの額だけで選んだ会社（「就職先なんか、どこでもいい」；高校時代の努力が面接に生きる）
第１部 できないからこそ工夫する―新人～若手時代（見込み客カードは効果なし！―営業初日；「マニュアル通りじゃダメなんだ」；「ド素人」だからこそできる営業法の工夫；相手の虚を突き、本音を引き出す方法；起死回生の“初回クロージング”術；お客に真心は通じるか？―契約書破り捨て事件；顧客との公私にわたる難しい関係；営業基本三点セットとＷＨ戦略＆「自分史」の効果；究極のセールス“紹介営業”への道）
第２部 客が客を呼ぶ、究極のセールス―中堅～ベテラン時代（トップ営業マンが初めて“訪問恐怖症”になった日；昔のお客が助けてくれる―アウェーで初契約；究極のセールス、“シンパ”とは；営業マンｖｓ．居座り男―広島死闘編；「選ばれるセールスマン」はどこが違うのか？）
エピローグ 人が人を呼ぶ
