内容説明
「どうつくるか」で差がつく時代は、もう終わった。日本企業がアップルに屈した最大の理由=「圧倒的な開発力」を手に入れる方法。効率4倍期間半減の「リーン製品開発」日本初の入門書。
目次
第1部 開発革新を成し遂げた、あるメーカーの物語(社長の決断;海図のない航海;開発革新への船出;開発プロセス革新へ;勝利の美酒)
第2部 「開発革新」を実際に進めるには(なぜ、いま「開発革新」が必要なのか;リーン製品開発の基本的な考え方;リーン製品開発の基礎1 セットベース開発;リーン製品開発の基礎2 チーフエンジニア制度;リーン製品開発の基礎3 プロジェクト管理のしくみ;リーン製品開発の導入へ)
第3部 リーン製品開発の導入事例(事例1 フォード車体部門、起死回生の導入;事例2 ハーレーダビッドソンはこうやって成功した;事例3 ピン社のゴルフクラブの危機脱出;事例4 テレダイン・ベンソス、困難と改革の軌跡)
著者等紹介
稲垣公夫[イナガキキミオ]
グローバリング株式会社代表取締役、ゴール・システム・コンサルティング株式会社顧問、株式会社インクス顧問。1951年生まれ。東京大学工学部卒業、ミシガン大学工学部大学院IE・OR学科修士課程修了。NEC(日本電気)に入社後、製造管理部担当部長、NECアメリカ副社長などを歴任。ジェイビルジャパン(株)代表取締役社長などを経て現職。のちに『ザ・ゴール』(エリヤフ・ゴールドラット著)を契機に国内へ広がったTOC(制約条件の理論)の考え方にいち早く着目し、実質的に初めて日本に紹介(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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