萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術―「売れない時代」の新しいマーケティング論

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萌えビジネスに学ぶ「顧客を熱中させる」技術―「売れない時代」の新しいマーケティング論

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806143338
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

内容説明

「商品」を売るな。「体験」を売れ。アップル、グーグル、ディズニーetc.実は、超一流企業もやっている、お金をかけずに、「熱狂的ファン」を作る方法、公開。

目次

1 「萌え」は戦略的にモノを売る技術(「萌え」は、人を熱中させ、購買につなげるスイッチ;ポイントは、「ユーザーが商品・サービスに参加する」 ほか)
2 「ファン」たちを夢中にさせる仕組み(「サッカー12人目のメンバー」論;経営学の「組織論」でAKB48を見ると? ほか)
3 「共感を得る」ための企業戦略(「資本主義の父」も共感を大事にしていた;消費者行動モデルも「購買」から「参加」へ ほか)
4 あのキラーコンテンツの強さの秘密(商品、サービスの向こう側には「人」がいる;コンテンツ業界に、「性能」「安さ」はいらない ほか)
5 実践!「熱狂的ファン」を作る6ステップ(「ブランド」から盗めるもの;ポイントは「ものがたり」があるかどうか ほか)

著者等紹介

藤原実[フジハラミノル]
1975年生まれ、山梨県出身。税理士。山梨学院大学現代ビジネス学部非常勤講師。慶應義塾大学卒、豪州BOND大学院修了MBA。「萌え文化」「オタク文化」愛好家。税理士業とともに、コンテンツ制作・アプリ開発会社経営も行ない、IT、WEBサービス企業からジュエリー企業、温泉まで多様な業態の税務・財務改善・コンサルティング案件を手がけている。海外進出を行なうクライアント企業の税務戦略、ファイナンシャルアドバイスも多数こなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GEO(ジオ)

2
萌えビジネスを通じて、熱心なファンを作る方法を論じられている。非常に面白いのだが、コンテンツビジネスに触れ、しかもユーザー参加型のビジネスモデルを構築することの重要性を説きながら、「ニコニコ動画」には触れていないのが残念。2012/03/23

ぺりやき

1
昔は告知チャネルや共有チャネルが限られけど、いまは雑多にあるから「マイナー」な括りのファンがあちこちにいる。(そのマイナーが主導権をも握りやすいという展開も)。だから爆発的なヒットが起きづらい。 この本、会議室で机上の空論使ってあーだこーだいってる人に読んでもらいたいな。2016/05/04

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