内容説明
外国人が「本当に知りたい日本のこと」、日本人が「そういえば詳しく知らなかった日本のこと」。あなたの英語でスラスラ説明できるようになる。
目次
1 伝統文化
2 現代文化
3 言葉
4 ライフスタイル
5 街
6 食べ物
7 服
著者等紹介
クリフ,シーラ[クリフ,シーラ][Cliffe,Sheila]
ロンドン大学卒業。埼玉大学、立教大学非常勤講師などを経て、現在十文字学園女子大学短期大学部准教授。平成14年に日本の民族衣装奨励活動に対して、財団法人民族衣装文化普及協会より「きもの文化普及賞」を授与。現在、大学で英語や着物の着付けなどを教えながら、現代日本社会における着物や、着物の歴史、変化、文様などについて研究している。BS1「エコの作法18 継ぐ×着物」にて、ナビゲーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さんまさ
7
今まで読んだこの手の本の中では一番鋭かった。ポップな装丁にもかかわらず結構グサグサくる質問多し(笑)。著者のシーラさんのお写真がキュート。イギリス人なので、全体に西洋的な視点です。2014/06/04
**くま**
6
個人的には大満足の一冊。というのはまずご覧の通り、女性好みの可愛いデザインで読んでて楽しいです。カラフル・華やかなページに英語学習書でありながら気分があがります。内容も簡単な英語で書かれていながらたまに知らない単語・用法もあって、ちょうどいいレベルでした。あ、ただ英文にミスプリントらしきところが数箇所あったように思いますけど・・・多分(苦笑)。外国人から見た日本文化という視点が面白いです。まぁおたがい様だと思いますけど、外国人の方と日本文化について話していてびっくりさせられることが私も実際あります(笑)。2015/05/11
壱萬参仟縁
5
外国人の目線で日本人も協力して書かれているので、類書には日本人が書いている点で、いくからトーンが違う。例えば、類書にないテーマも扱っていることが挙げられる。ちんどん屋、侍、寄席文字、萌え、オタク、ニート、フリーター・・・といった内容は類書には少ないのかもしれない。カラーが多用されており、通訳案内士のリアルな現場を知ることができるような内容でもある。2013/04/25
E
2
説明については、ん?と思うものもあったが、疑問はなるほど確かにそう思うのかも。イギリスではこんな感じというコラムが興味深い。 この前シーラさんテレビに出てらっしゃった。2014/12/11
m
2
日本文化を勉強するには突っ込みどころが多く残念な内容でした。英語の単語や表現も載っているので英語の勉強には良いのかも。2014/08/09