内容説明
イスラムの成り立ちから現代の諸問題まで、図版を使いながらポイントをわかりやすく解説。
目次
序章 「９・１１テロ」とイスラム
第１章 イスラムの今
第２章 イスラムの起源
第３章 イスラムの歴史
第４章 宗教としてのイスラム
第５章 民衆のイスラム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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5
中東の方と入籍された知人と会話ができるように情報収集。2014/06/09
naoto
1
2011年発行の、イスラム謎本的な。最近…でもないか、「日本人はイスラムがわからないから教えてやるぞ」本。何冊かこのテの本を読んできたけど、だいたい内容的にはこんなもんかな、という感じ。入門編でなく、もっと深いのを読むべきかもしれない。読みやすいしわかりやすく、入門書としてはいいと思う。中世世界史を見るにあたっては中東、アラブ、イスラムは欠かせないので、また機会があればイスラム関係本を読むつもり。2025/03/15
あきこ
1
大学の授業の参考書として読破。イスラムの入門編でわかりやすかったと思う。2013/06/12
さるきち
0
イスラム教の教えというよりも、イスラムの世界についてかかれた本である。 それにせても今の中東問題は、第一次世界対大戦のイギリスの政策が大きな影を落としているとは。 知らないことのほうが恥ずかしいことだ。2017/12/21
山口陽子
0
トルコ旅行に行く前のお勉強。(笑) 最近もっぱらイスラムの土地に行く事が 多くなってきたので、 よい勉強になりました。 でも、トルコの人に質問されても すっかり忘れちゃってた。(苦笑)2011/08/17
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